10. 地鎮祭、そして着工へ
賃貸派だった30代夫婦が、ペットを飼いたいがため、突然家を建てることにした備忘録です。
昨年6月に初めて住宅展示場に足を運び、2か月後にヘーベルハウスと契約しました。
最寄り駅まで徒歩20分超、150坪の土地に2LDKの平屋を建築予定。
現在は横浜住まいですが、東京都心まで電車で約1時間のトカイナカへ引っ越します。
3月24日に地鎮祭を行い、3月25日に着工となりました。
当初は1月着工のスケジュールでしたが、細かい部分がしっかり決まっておらず、急いで決めて後悔するのも嫌だったので、少し延ばしてもらいました。
引っ越しが延びれば延びるほど現在住んでいるマンションの賃料がかかるわけですが、なるべく早く引っ越したい!というわけではなく…(横浜に未練ありあり)
ハウスメーカー側は、来年度の着工にはしたくなかった?ようで(笑)ぎりぎり3月中の着工になりました。
2022年3月24日(木)大安
地鎮祭当日、天気はくもりのち晴れ。
10時スタートでした。前日の雨で地面が少し濡れていましたが、3月上旬に2日間かけて刈ったはずの草が伸びており、草の上に地鎮祭用のシートが敷いてありました。
200kg以上の草をクリーンセンターに持ち込んだはずが…すでにこんなに伸びているなんて…雑草、恐るべし…
↑3月4日
↑3月24日
想像以上に成長していた草たち。
現場担当の方が「このくらいの草であれば大丈夫ですよ」と言ってくださったので、なんとかこのまま着工できそうです。
地鎮祭の費用は初穂料として4万円のみでした。
私たちが到着したときにはテントが張ってあり、お供え物も椅子もすべて準備が終わっていました。
神主さんにしっかりと安全祈願をしていただき、20分ほどで終了しました。
お供え物のお米や和菓子、野菜、フルーツをいただきました。
(せとかが本当に甘くておいしかった…)
ご近所への挨拶はハウスメーカーの方々と一緒に行きました。
さすがヘーベルハウス、もらって困るという人はいないであろう旭化成のジップロックを配っていました。
5軒回りましたが、平日のお昼頃だったため、お隣の方にしかお会いできず…
ご不在のお宅はメモとジップロックをポストに入れて、本日の挨拶廻りは終了です。
また後日ご挨拶に回らせていただこうと思います。
地縄確認も含め、1時間半ほどでした。
担当の営業の方は、横浜から車で2時間以上かけて来てくれていました。平日の朝で、渋滞もしていたよう…
車に乗っている時間のほうが長いですね。
遠いところに家を建てて申し訳ないです(笑)
2ヵ月ほど着工を遅らせたことにより、慌てることなくじっくりと検討できたと思います。
1・2週間に1回、営業担当との打ち合わせと並行して、外構とインテリアの打合せも行っていきました。
今が一番楽しいんだろうな…と思いながら日々打合せを行っていました。(夫は早く住んでのんびりしたい様子…)
購入した土地が現在のマンションから近くないので、購入前、土地契約の際に近くに来たついで、草刈り、今回の地鎮祭…と、まだ4回しか訪れたことがありません。
まだ、一生住むであろう土地…という実感はありません。
とりあえず分かっていること。(ポジティブな面)
・住宅街のはずれなので静か
・少し歩けば大きい道路があり、コンビニ、スーパー、飲食店などがある
・車で数分走れば川や森などがあり、自然が豊か
・近所を散策中、すれ違う学生や年配の方が挨拶してくれる
・徒歩圏内に畑や田んぼがあるので、犬の散歩コースに最適
コロナなどの影響で、いろいろな商品の仕入れが滞っているということで、完成が遅れる場合もあるようです。
今のところは8月末に完成予定ですが、どのくらい延びるのか…
建設中はできる限り、現地に足を運びたいと思います。